人は困難に直面した時に様々な力と知恵を発揮します。困難な時程、いろんな知恵もつくものです。一つ一つの事を乗り越える事に面倒臭いなんて思わず、また知恵がつく、成長するんだと、前向きに捕らえて向かいましょう。今日一日が皆さんにとって『困難と知恵』を意識出来る日になりますように…☆
喜怒哀楽の『怒』はあまりいいものではありません。感情の一つでありますが、相手に対する期待と思いが違った時に『怒』が顔や言葉に出てしまいます。例えば待ち合わせをしたとしましょう。自分は時間通りに待ち合わせ場所に来た事に対して、相手は時間になっても来ない、連絡もない…。相手が遅れて来たその姿を見た時、ムッとしてしまったらそれは『怒』ですよね。でも怒りは何も生まないどころか、相手や周りにも連鎖します。自分が怒って相手が逆切れする事もあるかもしれません。そんな時は、相手に自分の弱さを出す事。怒って『何で?どうして?』と言葉を並べるのではなく『時間になっても来ないし連絡もないから本当に心配した、遅れる時は連絡くれると助かるな』とか、『何かあったんじゃなくてよかった』という言葉で相手が『反省』もします。『怒』は自分自身の醜さまで出す事にさえなりかねません。怒りは弱さに変えてみましょう。難しいと思うかもしれませんが、簡単にいえば『言葉の使い方一つ』です。今日一日が皆さんにとって『怒り』を意識出来る日になりますように…☆
癒しの扉には毎日いろんな方が訪れます。中には学生もいます。そんな学生達と会話している時に、ふっと寂しく思う事があります。それは、希望を今から諦めている子もいるからです…。優れているものがあり、それをいかせる学校に進学を進めたら、返ってきた言葉が『それを頑張って推薦で行けたとしても、それで将来御飯を食べていく事は無理。最初からそのくらいわかっているからそこまで努力したくない』という言葉でした…。なんだかとても寂しく、切なくなりました…。でもそれって、皆が皆そうだとは言いませんが、周りの大人達が、簡単に物事を諦めたり妥協したりしている姿なのだとも思いました。大人は子供の鏡です。どうせなら一生懸命な大人の姿が子供達に見せれたら素晴らしいですね…。今日一日が皆さんにとって『大人は子供の鏡』という事を意識出来る日になりますように…☆